お知らせ
News
News
ご高齢者で糖尿病や高血圧があり、更に血液をサラサラにするお薬を服用している鼻血の方や、嘔吐や歩行困難なめまいの症状がある方は、来院前に必ずお電話をお願い致します。
いつも鼻水が喉に回って張り付いている、喉がイガイガして痰が絡んでいる、喉の痛みを繰り返している、他にも喉の違和感や、慢性の咳、頭痛や耳の痛み、歯全体の痛み、舌痛、慢性の疲労や倦怠感、耳の塞がった感じ、フワフワしためまい感などはっきりした原因がわからずにこれらの症状が続くときは慢性上咽頭炎が疑われます。
内視鏡で診察をすると、鼻の突き当たり(上咽頭)に炎症が認めることがあります。
B-スポット療法はこの部分に塩化亜鉛溶液を塗布する治療です。
ここの炎症を取ることによってこれらの症状が改善される方が多くいらっしゃいます。
扁桃腺に関連する疾患のIgA腎症や掌蹠嚢胞性の治療に用いられており、最近では新型コロナウィルス感染症後遺症の嗅覚障害、味覚障害、倦怠感や咳の治療にも効果があると言われています。
この治療法にご興味のある方はスタッフもしくは院長にお尋ねください。
【新型コロナウィルス感染防止への取組み】
令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症は感染症の分類第5類に移行しましたが、依然として一定数の患者さんがいらっしゃいます。
症状はずいぶん軽くなりましたが、今だに嗅覚障害、味覚障害や倦怠感、めまいなどの後遺症が続く方がおり、普通の風邪とはまだ言い難い状態で注意が必要です。
来院時にはマスクの着用をお願いしております。
院長と看護職員は診察にあたって、マスクと手袋、またフェイスシールドを使用しておりますのでご了承下さい。
常時、入口とすべての窓を開放して充分な換気をしております。
診察室のドアも開放しており、プライバシー保護のためBGMの音量を多少大きくしております。
ご不便をおかけしますがご理解のほどよろしくお願い申し上げます。